爪水虫はうつるの? (;´・ω・)
こんにちは(#^.^#)
埼玉県戸田スポーツ接骨院併設・巻き爪専門の埼玉巻き爪お助け本舗の足爪補正士・小野寺です。
今日は「爪水虫はうつるの?」ってお話し。
皆さん「爪白癬」はご存知ですか?
「爪水虫」のことです。
巻き爪矯正に通われている方々とお話をすると、「爪水虫」と「足の水虫」は同じだと思っている方が大半です。
爪白癬の疑いがある方に「疑いがありますので、検査をしてください」とお話をすると、みなさん口を揃えて「え?爪水虫???だってかゆくならないですよ」とおっしゃいます。
皮膚の水虫とは違い、爪白癬は痛くもかゆくもないんです。何も感じないのです。
見た目には白濁していたり、黄色っぽくなったりしています。
こんな感じ
酷くなると爪がポロポロと崩れていきます。この状態で気付く方が多いようです。
爪がぽろぽろしてからの治療となると、治るまでにかなりの時間を要すると思います。
お早めに皮膚科で受診されることをお勧めします。
こんな感じ
爪白癬はどのように感染するの??
長い間足白癬を放っておくと、爪にもうつることがあります。
白癬菌は角質などに潜んでいて、たとえば白癬菌を持った患者が、銭湯などに行き浴室の出入り口などに置いてある足拭きマットを踏んだら、そこにはもう白癬菌がいます。
それを踏んだ保菌者以外の方に、白癬菌が付着し感染します。
自宅でも同じことです。
白癬菌を持った患者が裸足でウロウロしていると、床や畳・バスマットやスリッパなどなど、色んな場所に菌をばら撒きます。
それを踏んだ保菌者以外の家族は感染します。
白癬菌は高温多湿を好み、ケラチンを餌としますので、髪の毛や身体から落ちた垢などがあれば生きられます。
脱衣所は白癬菌にとって最高の場所かもしれませんね(~_~;)
保菌者が家族にいる場合は特に注意が必要です。
タオルなどの共有はしない。
バスマットやスリッパなども同様。
外履き用のサンダルなど。
意外と一つしかない家庭が多い、爪切り。
爪切りは一人一つにしましょう。
家庭に1つしかない場合は、使い終わったら洗浄と消毒をする。
家族で使いまわしは良くないです。ここから感染します。
足白癬を放置していても、酷くなるとうつります。
他にもたくさん注意点はありますが、美爪を保つためには健康な爪でいたいですね(#^.^#)
爪のことでお悩みや心配なことがあれば、なんでもご相談下さいませ。
カウンセリングは無料です。
ではまた(@^^)/~~~